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秋の訪れ スズムシとマツムシ

不入斗公園からスズムシとマツムシがやってきました。

不入斗公園では、スズムシとマツムシの繁殖に取り組んでいます。今年も、羽化から脱皮を繰り返し、リ-ンリ-ンと鳴く成虫に成長しました。追浜公園管理事務所の玄関にも飼育容器を置いています。来園時ご覧ください。夕方になると、涼しげな音でしきりに鳴いています。

     エントランスの飼育容器                スズムシ
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                   マツムシ
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豆知識:スズムシとマツムシ
スズムシは草原を好み土中に産卵管を差し込みます。一方、マツムシはススキの枯葉に産卵管を突き刺して次の世代を残すようです。そのため、マツムシの飼育容器にはススキの茎を入れました。マツムシは、スズムシより一回り大きく、飛翔力が強く、うっかり飼育容器のふたをあけるとすぐに外に飛び出してします。声も大きく、スズムシよりも鋭い金属音です。ぜひ聞き比べてください。
 

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